栄町市場商店街
国際通りの公設市場は
沖縄に来たことある人なら一度は
行ったことのあるスポットだろう。
もっとディープ?な街が
沖縄新都心(おもろまち)のすぐそばにある。
その名も
『栄町市場商店街』
古きよき沖縄の町がココにある。
地元の人が往き交う日常がある。
土曜の昼間行ったので、シャッター閉まっている店も多かったが、夜になると一杯飲み屋やカウンターバーなど出現し、また違う顔をのぞかせる、ちょっとあやしい町。
居酒屋の前には、無造作にシーサーが並んでいるけど、これはこれで絵になっちゃうんだよな。
その隣の八百屋には
「島ラッキョウ」が。
沖縄でもあまり見ない表現の
≪しまらっちょう≫って記されていた
これぞ沖縄料理。
てびち(豚足)汁とか牛汁は知ってると思うけど
「むじ汁」ってわかる?
沖縄特産のターンム(田いも)の茎を使った汁なんだって
「肝しんじ汁」ってのは
チムシンジって読むんだけど、
滋養強壮の役目があって、肉、魚、野草、薬草、野菜を煮込んで作る料理なんだって
いつか挑戦してみましょ。
路地裏には、近所の子どもたちが集まって遊んでいる光景。
単純にいいね。
店先でくつろぐ猫。
看板ねこらしい。
お客さんが撫でまくっていても、全然動じない。
こんな広告が
残念。来週仕事だよ・・・
ちょ~聞いてみて~ 『おばぁラッパーズ』
ちょっと見上げると
晴天に恵まれた沖縄の空の下
昔ながらの町がある。
土地の人には普通のことでも
自分にとっては、得した気分
人肌感じる町って少なくなってきたもんね。
東京で言うと下町の≪砂町銀座≫みたいな感じ?
新都心の周辺は、どんどん古い建物が壊されて区画整理されていくけれど、こういう町こそ、消えないで残っていってほしいね。
基地を残して、海を埋め立てて新たな建造物を造ろうとするより、昔からの沖縄をどう残すかに税金使って街おこししたほうが、実は経済効果あるかもよ
栄町商店街、実は広いとこ。
もし良かったら、行ってみて。 マップです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント