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2009年6月21日 (日)

栄町市場商店街

国際通りの公設市場は

沖縄に来たことある人なら一度は

行ったことのあるスポットだろう。

   

   

もっとディープ?な街が

沖縄新都心(おもろまち)のすぐそばにある。

  

その名も

『栄町市場商店街』 

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古きよき沖縄の町がココにある。

  

地元の人が往き交う日常がある。

  

土曜の昼間行ったので、シャッター閉まっている店も多かったが、夜になると一杯飲み屋やカウンターバーなど出現し、また違う顔をのぞかせる、ちょっとあやしい町。

  

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居酒屋の前には、無造作にシーサーが並んでいるけど、これはこれで絵になっちゃうんだよな。

  

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その隣の八百屋には

「島ラッキョウ」が。

沖縄でもあまり見ない表現の

≪しまらっちょう≫って記されていた

  

  

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これぞ沖縄料理。

てびち(豚足)汁とか牛汁は知ってると思うけど

「むじ汁」ってわかる?

沖縄特産のターンム(田いも)の茎を使った汁なんだって

「肝しんじ汁」ってのは

チムシンジって読むんだけど、

滋養強壮の役目があって、肉、魚、野草、薬草、野菜を煮込んで作る料理なんだって

  

いつか挑戦してみましょ。

     

    

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路地裏には、近所の子どもたちが集まって遊んでいる光景。

単純にいいね。

  

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店先でくつろぐ猫。

看板ねこらしい。

お客さんが撫でまくっていても、全然動じない。

   

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こんな広告が

残念。来週仕事だよ・・・

ちょ~聞いてみて~ 『おばぁラッパーズ』

   

  

   

  

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ちょっと見上げると

晴天に恵まれた沖縄の空の下

昔ながらの町がある。

  

土地の人には普通のことでも

自分にとっては、得した気分

  

人肌感じる町って少なくなってきたもんね。

  

東京で言うと下町の≪砂町銀座≫みたいな感じ?

   

新都心の周辺は、どんどん古い建物が壊されて区画整理されていくけれど、こういう町こそ、消えないで残っていってほしいね。

  

基地を残して、海を埋め立てて新たな建造物を造ろうとするより、昔からの沖縄をどう残すかに税金使って街おこししたほうが、実は経済効果あるかもよ

  

栄町商店街、実は広いとこ。

もし良かったら、行ってみて。 マップです。

  

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