与那原まつり
先週末、年に1度の
地域のお祭りがありました。
少しでも温度感や雰囲気が伝わるように
怒濤の写真&動画でレポートします。
この祭りのメインは大綱曳。
それ以外はいろいろな演し物があります。
様々なジャンル音楽の生演奏とかも
充分楽しめるのですが
大綱曳を前にすると、エイサーすらも
前座扱いになっちゃいます。
そしてメインの大綱曳ですが
始まるまでが大切な儀式。
東(あがり)と西(いり)に分かれて
歴史上の人に扮した支度(したく)をのせた
大綱を担いで会場まで道じゅねーします。
住宅街を出発した綱は
国道330号線を封鎖して進みます。
会場に東と西の綱が揃ったら
東の綱の輪っかと西の綱の輪っかがドッキング。
そこへ太〜いカナチ棒が差しこまれてスタートですが
ココが緊張する瞬間
綱は地面に落ち、綱引きスタート!
この時、綱の上にのっていた支度も
2m下の地面に飛び降りています。
今年は30年ぶりに
綱曳きの最中に綱が切れるという
ハプニング
でもかなりの迫力で大満足でした〜
新聞発表では1万5千人の人出だったらしいので
与那原町がすごいことになってたみたい。
クライマックスは花火大会
自宅の目の前の公園が打ち上げ会場なので
バルコニーの特等席で鑑賞会
腹に響く爆音と
空に繰り広げられる美しい花火と
夏の風物詩を体感できました。
地域の伝統や文化を残した
大切なお祭り。
今年は見物側だったけれど
いつかは
綱を作り、綱を引くという
一緒に祭りを盛り上げる側に
なってみたいですね。
ガンバレ、与那原!
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